広告マンガ制作・山田企画事務所は、

山田企画事務所は、大阪に事務所を置いて関西地方 を中心に、まんが広告や「キャラクター」を創りたいス ポンサーと優れたベテランや、フレッシュな新人の漫画 家やアニメーターの先生とを結んで、マンガ、アニメ、 キャラクターを作るシゴトをしています。

1986年から日本アニメーション協会会員/日本漫画家協会 の会員 です。その経緯は、ブログなどをご覧下さい。

また、地方自治体や官公庁、学校などのセミナー、イ ベ ントもプロデュースしています。 日本イベント業務管理者協会 理事とNPO法人アクト情報交流理事をさせていただいています。

漫画キャラクターや、まんが広告、アニメーションを 通じて、消費者やお客様に「夢と希望」を与え、楽し み、喜んでいただく事を目指しています。

2013年12月13日金曜日

JR takedao st. JR 武田尾駅


JR takedao st.-JR武田尾駅 TAKEDAO(Hyogo takarazuka city

JR takedao st.JR武田尾駅 Hiking生瀬/西宮名塩から武田尾07


JR takedao st.-JR武田尾駅 TAKEDAO(Hyogo takarazuka city

JR takedao st.-JR武田尾駅



JR takedao st.-JR武田尾駅 TAKEDAO(Hyogo takarazuka city

Takedao st.Hiking TAKEDAO 武田尾ハイキング040 View from st.


TAKEDAO(Hyogo takarazuka city

Leaf swaying Hiking TAKEDAO 武田尾ハイキング048


Leaf swaying Hiking TAKEDAO 武田尾 温泉 廃線跡

Leaf swaying Hiking TAKEDAO 武田尾 049


Leaf swaying Hiking TAKEDAO 武田尾 温泉 廃線跡

2013年6月1日土曜日

Mitakien_Restaurant Park,Chizu,tottori鳥取県・智頭町・みたき園.天空の滝Chizu70

mitakien.天空の滝・鳥取県・智頭町73

Long school corridor in Chizu town,00智頭町山形小学校にある長い廊下

School Long corridor in Chizu town,Tottori山形小学校にある長い廊下01

Long school corridor in Chizu town,00智頭町山形小学校にある長い廊下

Vegetable dish Mitakien_Restaurant Park レストラン「みたき園」「みたき園」鳥取県智頭町 Chizu22

Vegetable dish Restaurant MITAKIEN 「みたき園」鳥取県智頭町Chizu015

Vegetable dish Restaurant MITAKIEN レストラン「みたき園」Chizu011

2013年2月11日月曜日

私の中の彼へー青き騎士ー第3回

私の中の彼へー青き騎士ー第3回 作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所 Manga Agency山田企画事務所 ★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★ ★you tube★ ●シーン5 私、沙織の最初の記憶だ。  青い空がどこまでも拡がっている。 大地はまっ白だった。その日は、雪景色だ。妙にかわいた雪景色だった。  私は何かの「全天候型ワゴン」に乗っていたのだろう。窓から外をながめてい た。青と白の対比が美しかったのを憶えている。 空から、何かごま塩のようなものが急に拡大していた。 「いかん、やつらだ」 男の声を記憶している。 たぶん、父の声だったと思う。 定かな記憶ではないのだ。 「あなた、この子を」 女の人の声だった。 美しい横顔だったと記憶している。  その飛行物体はワゴンの上に落下し、天井をつきやぶった。 「逃げろ」 父は叫んでいた。 「あなた」 私は小脇にかかえられていた。泣くひまもなかった。 父の体はその飛行物の触覚に突きやぶられていた。 「や、やめて。この子だけは」 女の声だった。 この声も途中でとぎれた。 血の海の中に倒れていた。 私は雪の中にころがっていた。 そいつが近づいてきた。 触手がゆっくりと私の顔に近づいてくる。  痛みで私は気をうしなう。 私が気をうしなう前に、「ワゴン」から何か、機械が、飛び出したような気がする、 〈アム〉。 そういう名前だった。 たぶん、父が作りあげた最高の人工頭脳機械。 何をするものだかその時には、残念ながら、わかっていなかった。 私の人生の始まりだった。 「紅い涙」を流したのは、この時が最初だと思う。 私の長い命は、この「紅い涙」にまつわる話となるのだ。 そして、私は、この時、敵アイスに対して、 「復讐」という感情を、深く深く心臓に刻みつけた。 ●シーン6 「誰なの、僕に話しかけるのは」 6歳の翔は驚く。 初めて、「零」にあった時、翔は、その存在を理解できなかった. やがて、翔が、零の事を理解しえた折り、零は言う 「翔、ようやく、私の姿が見えたようだね」 静かなる心にしみいる声だ。いや声以上のものだ。 翔は思った。 「君の相棒さ、零という」 「零、君はどこにいるの」 「君の外殻、つまり、装甲機さ」 「その装甲機がなぜ、しやべれるの」 「君と同じように生命を持っている。が私の役目は、君を守り、優 秀な戦士に育てあげることだ」 「ねえ、零、皆、優秀な戦士とかいうけれど、なぜ、優秀な戦士に ならなければならないの」  零には答えようがなかった。 急に別の声がした。 『それが、君達の生きる目標なのだ。そういいたまえ、零』 連邦地球軍の指導官だった。 すべて、装甲機と装甲兵の会話はモニターされている。 しばらくして、零は答える。 『できません』 『ふつ、零。君は我々の命令に服従しないのか。君の役目は、彼を守り育てる ことだ。思想教育は必要ではない』 『承服できません』 少しばかりの沈黙があった。 『生意気な機械め』 怒りが、翔の心と体に振動を与える。 「お願い、零をいじめるのはやめて。僕の友達だもの」 翔は叫ぶ。 『いいか、今後、このような場合、すべからく、君をスクラップに して、翔には、別の装甲機をあてるぞ』 [....] 零は答えぬ。 「今回は大目にみよう』 「よかったね、零」  連邦地球軍は、新生児に、戦闘優良因子を持つ適性検査を行ない 子供を隔離し戦士に育てる。それゆえ、翔も、自分の両 親の顔を知らない。古代スパルタの戦士のように。 作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所 Manga Agency山田企画事務所 ★漫画通信教育「マンガ家になる塾」★ ★you tube★